宗八健康Labo

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【いつまでも健康でいたい】あなたへ➈

おはようございます。高槻宗八鍼灸整骨院の佐藤です。今週も張り切っていきましょう!!しかし、今週も先週に引き続き...「暑い」ですね。連日熱中症で救急搬送されている方が増えています。くれぐれも注意して下さいね。

 

さて、先週は「腸と睡眠」の関係についてのお話をさせて頂きましたが、今日はその続きで「快眠を得る為の最強の栄養素」についてお話させて頂きます。普段からあなたが口にしている食事も睡眠同様あなたの人生の質に関わってきます。あまり普段の食事や栄養に興味がない、何を食べれば良いのか分からないという方は是非最後まで読んで下さい。

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まず初めに大前提として、栄養の摂取に関しては食べるものからとる事を1番に考えて下さい。最近は色々なサプリメントが手軽に手に入る様になり、食事から栄養を摂らなくてもサプリメントで補えるという時代になりました。しかし、人間の進化の過程上、食事から直接栄養を摂る事とサプリメントから栄養を摂る事は同じなので、どちらでも同じと思われる方もおられるかもしれませんが、全然違います。まず、食事とサプリとでは消化、吸収の過程で臓器の働きが全然違うという事を覚えておいて下さい。ただ、サプリメントが悪いと言っているのではなく、最初に食事があり、その補助としてサプリメントを活用して頂けると非常に効果的であるという事です。

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さあ、それでは何を食べれば、快眠が得られるのかを紹介させて頂きます。

  • レニウム(セレン):ナッツ、牛肉、牡蠣、鶏肉、ブラウンマッシュルーム           
  • ビタミンCアセロラ、ピーマン、葉野菜、キウイ、イチゴ、柑橘類など
  • トリプトファン:ターキー、鶏肉、卵、サツマイモ、チアシード、アーモンド、ヨーグルト、葉野菜
  • カリウム(ポタシウム):バナナ、葉野菜、芋類、ブロッコリー、ブラウンマッシュルーム、アボカド
  • カルシウムイワシ、海藻、ゴマ
  • ビタミンD:メカジキ、サケ、マグロ、サバ、シイタケ、牡蠣
  • オメガ3脂肪酸:チアシード、カボチャの種、ヘンプシード(麻の実)、クルミ、サケ、亜麻仁オイル、魚油
  • ビタミンB6:バナナ、ヨーグルト(糖分を含まないオーガニックのもの)、カシューナッツ、ピーナッツバター、アーモンド、アボカド、魚、トマト、ホウレンソウ、サツマイモ、海藻、卵

メラトニンの生成を高める食品:パイナップル、トマト、バナナ、オレンジ

腸内フローラを整える食品:発酵食品、発酵飲料、キムチ、ピクルス、味噌、ヨーグルト

腸内の善玉菌の成長を促す食品:ニンニク、玉ねぎ、タンポポの葉、アスパラガス

 

以上が快眠の為の栄養素です。加工食品や食品添加物などは腸内環境を乱しやすく、身体にとっては害になる物も多いため、出来るだけ自然なオーガニックの物を選んでいただくのが理想です。

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もう1つあなたの「快眠」に欠かせない物があります。それはマグネシウムです。マグネシウムは抗ストレス作用のあるミネラルで、血糖値を整え、血流と血圧を最適な状態に保ち、筋肉の緊張をほぐし、身体の痛みを和らげ、神経の高ぶりを鎮めてくれます。しかし、マグネシウムはいまの私達にもっとも足りていないミネラルです。睡眠の質を高める事に加えて、健康と長生きの為にもマグネシウムは不可欠です。マグネシウムの摂取法で一番のおススメは肌に塗るです。マグネシウム食事やサプリメント等で摂取してもその大部分は消化の過程で失われます。だから、純度の高い成分を肌から吸収できる形態のマグネシウムが理想だということです。「イーズ・マグネシウムで検索してみて下さい。

 

さて、本日は「快眠を得る為の最強栄養素」について紹介させて頂きましたが、如何でしたでしょうか?明日は「最良の寝室」についてのお話をさせて頂きます。お楽しみに!!

 

本日も最後まで読んで頂き有難うございました。また明日元気にお会いしましょう!!

Take care!!