【本気で妊娠を望んでいる】あなたへ

おはようございます。高槻宗八鍼灸整骨院の佐藤です。昨日は凄まじい台風で、朝起きたら家のベランダにあったはずの柵が根元のレンガごと吹っ飛ばされていました。幸いにも他に目立った被害はありませんでしたが、改めて台風の怖さを感じさせられました。このブログを読んで下さっているあなたの地域は大丈夫でしたでしょうか？今年は6月の地震に始まり、大雨、台風と自然の驚異をまざまざと感じさせられる年です。被害を受けられた方の1日も早い復興を心からお祈り致しております。

昨日はシリーズではなく、単発で「高槻宗八鍼灸整骨院の想い」として、「治療だけではなく、健康を提供していく」という想いを伝えさせて頂きました。如何でしたでしょうか？本日から何についてお伝えしていこうか迷っていたのですが、ある患者さんとの会話で「不妊症に鍼灸が効くって全く知らなかった」という声を頂いたので、当院の１つの柱として「不妊専門」を掲げている以上、もっともっと鍼灸治療について多くの方々に知って頂きたいと思い、「本気で妊娠を望んでいる」あなたへ、鍼灸領域における「不妊治療」について何回かに分けてお伝えしていきたいと思います。

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直接的にこのブログを読まれていなくても、あなたの周りに「子供が欲しいと思っているのに、中々できずに悩んでいる」方がおられたら、このブログを教えてあげて下さい。必ず何か参考になる事があると思います。宜しくお願い致します。

まず初めに私は「不妊治療」という言葉に違和感があります。どこの誰が「不妊」と言い出したのかは分からないですが、「不妊」と聞くと「一生子供が出来ない」というイメージを持ってしまいます。とは言っても、世間一般的には「不妊」や「不妊治療」という言葉が浸透していますから、私も便宜上「不妊」、「不妊治療」という言葉を使いますが、当院での「不妊治療」の名前はそのままの「不妊治療」ではなく、「超妊活療法」にしています。

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私が患者さんの立場で、「子供欲しいと思って頑張ってるけど、中々できひん」とか「病院で検査も受けて異常ないって言われてんのに全然できひん」と悩んでいる時は気持ちもネガティブになりやすいと思います。そんな時に「不妊」という言葉を聞くと余計に「もうこのまま一生できひんのちゃうやろか？」という気持ちになります。だから名前にもポジティブなイメージを持って頂きたいし、これから子供を授かる準備をしていく訳ですから、活動的にやっていかなくてはなりません。そういった意味でも「超妊活療法」と名付けました。治療ってポジティブな未来の為にするものだと考えていますから、「出来ない、出来ない」と考えるより、「こうしたら出来るんじゃないか？ああしたらいいんじゃないか？」と考えて頂きたいです。

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