宗八健康Labo

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【冬に多い身体のトラブルを回避したい】あなたへ⑧

おはようございます。高槻宗八鍼灸整骨院の佐藤です。昨日はブログ更新の時間が確保出来ずに、更新する事が出来ませんでした。昨日は朝から睡眠の専門家の方とお話する為に新大阪に行ってきました。私も以前からこのブログでお伝えしていますが、健康の3大要素は「睡眠」、「栄養(食事)」、「運動」です。この3つの要素の内、どれが欠けていても健康とは言えません。そして、今の日本の現状は圧倒的に睡眠の専門家が足りていないんです。「栄養」のプロである栄養士さんは100万人、「運動」のプロであるトレーナーさんは50万人、「睡眠」の専門家はなんと、1万人未満です。そして、現代社会において、「睡眠」についての問題を抱えておられる方は日に日に増加しています。「睡眠」はより良い人生を送る為の基本のきです。あなたの「睡眠」は大丈夫ですか?

 

さて、前回は「冬に行うセルフケア:乾布摩擦」についてお伝えさせて頂きました。本日も前回に続いて「冬に行うセルフケア」についてお伝えさせて頂きます。

 

冬に行うセルフケア➁:身体の芯を温める冬野菜をとる

冬野菜には、白菜、ほうれん草、小松菜、ゆり根、ネギ、かぶ、大根、にら、みず菜などがあります。

また、冬の野菜には、根菜、小松菜などの葉物、ネギなどのように、身体を温める作用があります。身体を温めるといっても、春野菜のような発散性の強いものではなく、身体の芯を温めます。さらに、冬は芋類も豊富にあり、胃腸を保護し強める作用があります。胃腸の働きがいいと、消化吸収がスムーズになって、気血を多く生産することができ、身体も温かくなります。

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冬に行うセルフケア➂:冬の衣服のポイント

寒いとついつい着込みがちですが、それでかえって肩がこったりすることがあります。ポイントを抑えるだけで、軽快に防寒できます。

首回り:首回りをマフラー、スカーフ、ネックウォーマーなどで覆って外気にさらさないようにします。頸椎のまわりから下にかけては、呼吸器に関係したツボがたくさんあります。このあたりを隠すだけでも、風邪を引きにくくなりますし、着込まなくてよいので、作業も軽快にできます

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下半身冷えは足元から入ります。腰、下腹部、ふくらはぎ、アキレス腱まわりは特に冷えのたまる場所です。ただし、寒くなってきてからでは遅いのです。最近は薄手で軽くかさばらない機能的な下着もたくさんありますから、秋口頃からタイツなどで防寒し、冷えのない身体をつくりましょう。

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本日は「冬に行うセルケア」についてお伝えさせて頂きました。明日も引き続き「冬に行うセルフケア」についてお伝えさせて頂きます。お楽しみに!!

 

本日も最後まで読んで頂き有難うございました。また明日元気にお会いしましょう!!

 

Oh,It's Friday today.TGIF.

 

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