宗八健康Labo

健康に興味がある方に対して健康法や治療法などの情報を提供します

【腸内環境と睡眠の質】➃

おはようございます。高槻宗八鍼灸整骨院の佐藤です。今日は自民党の総裁選が行われるみたいですね。安部さんか石破さんかどちらが総理大臣になるのでしょうか?来年には「平成」も終わりますし、これからの日本、世界の動向はどの様になっていくのでしょう?今年は各地で色々な自然災害が起こっており、被災されている方も多数おられます。平和で明るい未来が待っていることを期待しています。

 

さて、昨日は「腸内環境と睡眠不足」の関係について、お伝えさせて頂きました。「善玉菌」と「日和見菌」のバランスが大事だという事でしたね。本日は臨床実験を通じて、腸内フローラのバランスを壊す、または腸内に混乱を招くと分かっている物質や食品を紹介していきます。あなたが普段使っている物や口にしている物も含まれているかもしれません。1度見直してみて下さい。

 

農薬(殺虫剤、防カビ剤、殺鼠剤)

加工食品:過剰な糖分は病原菌の餌になる

抗生物質の常用または乱用:ほとんどの抗生物質は、善玉、日和見に関係なく全ての細菌を始末してしまう。

食品添加物や保存料

塩素処理飲料水:塩素は抗生物質の一種。消毒には素晴らしい効果を発揮するが、少量でも腸に入ると、細菌が次々にダメになる。塩素を取り除くフィルターをつけると良い。

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これらは腸内毒素症の主な原因の一つとされていますが、懸念すべきことは他にもあります。私達が普通だと受け入れていることの多くは、全然普通ではなく、「人間が作りだした加工食品を食べれば、脳と身体のつながりにダメージを与え、健康全体を損なう」という認識に改める必要があります。

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「ダイエット」や「カロリーオフ」という言葉がついているからといって身体に良いとは限らないという認識は、かなり広まりつつありますが、本当の意味で健康の維持につながる情報は、まだまだ一般常識として定着していません。睡眠や健康のためになるものの効果をしっかりと発揮させるためには、そういうものを取り入れるだけでなく、ためにならないものを避けることも大切なのです。

 

本日は「腸内環境」の菌のバランスを壊してしまう物を紹介させて頂きましたが、如何でしたでしょうか?普段何気なく使ったり、取り入れたりしているものが含まれていませんでしたか?明日は「身体が喜ぶ食べ物や栄養素」について紹介させて頂きます。お楽しみに!!

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本日も最後まで読んで頂き有難うございました。また明日元気にお会いしましょう!!

 

Take care!!