【いつまでも健康でいたい】あなたへ⑪

こんにちは。高槻宗八鍼灸整骨院の佐藤です。毎日毎日暑い日が続いていますが、如何お過ごしでしょうか？昨晩、生協のカタログを見ていたのですが、あれすごいですね。本当に何でも売っていますね。しかも全て原材料などが表記されていて感動しました。暑くてお買い物に出られない方もおられるのではないでしょうか？そんな時は家まで宅配してくれる生協がおススメです。※私は生協の回し者でもなんでもありません。

さて、昨日は「最良の寝室」についてお話させて頂きました。日々の快眠の為に空気の良い、寝る為だけの部屋を作って下さい。本日は「運動と睡眠」についてお話させて頂きます。熟睡したいなら運動するしかありません。熟睡したいあなたは是非最後まで読んで下さい。

あなたは1日にどれぐらい運動していますか？先程も言いましたが、熟睡したいなら運動するしかありません。運動は身体を引き裂く行為で、筋肉繊維に膨大な数の小さな亀裂が入ります。運動による身体の変化は眠っているあいだに起こります。眠っている時に、身体の為になるホルモンが大量に分泌され、以前よりも強い身体にする為の修復プログラムが発動します。運動はインスリン感受性の向上、ホルモン機能の健全化、代謝の向上など、さまざまなメリットを身体にもたらしてくれます。しかし、すでにストレスがいっぱいのところに運動が加わると、深刻なトラブルが引き起こされかねません。それには運動自体というよりも、運動するタイミングと仕方が関係します。最良の眠りを得る為には、守るべきルールがいくつかあります。

以前にもこのブログでお伝えしましたが、眠る為には深部体温を下げないといけません。よくおられるのですが、夜に運動をされる方がおられますが、質の良い睡眠を得る為には夜の運動はおススメしません。寝る前に運動してしまうと深部体温が上がってしまい、自律神経も交感神経優位になってしまいます。運動は午前中にするのがベストです。あなたを眠りから覚醒されるコルチゾールというホルモンの分泌量は早朝から急増します。これは純粋に、起きて動き出す事を促す為です。そしてこの働きがあるからこそ、午前中の運動が睡眠の改善につながります。コルチゾールの分泌が促進され、正常な分泌サイクルが強化されます。その後分泌量は徐々に減っていき、眠りにつくはずの時間になる頃に最低になります。

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